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蓮舫氏「対ロシア大盤振る舞い外交方針はプーチン大統領を助長させた」...首相相手に安倍政権の責任追及

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立憲民主党の蓮舫参院議員は17日の参院予算委で、対ロシア外交に関する安倍政権の責任を岸田文雄首相に向け追及した。安倍晋三元首相は領土問題の解決や平和条約締結に向け尽力しただけだが、蓮舫氏はこの外交方針が「プーチン大統領を助長させた」と批判する。

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蓮舫氏は安倍政権のロシア外交を振り返った後、19年にウラジオストクで行われた東方経済フォーラムでの安倍氏の発言に言及。「『ウラジミール、君と僕は同じ未来を見ている。ゴールまでふたりの力で駆け抜けよう』と呼びかけましたが、これゴールにたどりついたのでしょうか」と語った。

東京スポーツが報じた:岸田首相は「ゴールまでたどりついたか、という質問でありますが、わが国はロシアとの関係において、北方領土問題を解決して、平和条約を締結する、という目標を立て、努力をしてきました。残念ながら、その目標は達成されておりません」と返答。

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蓮舫氏は「ゴールどころか、ずいぶん後退したと思ってるんです」と皮肉を込めつつ、2020年にロシアが憲法を改正して主張する領土の割譲を禁止したことを「これまでの日ロ交渉をほごにした」と指摘。さらに今回の侵攻で、日本がロシアから「非友好国」のひとつに指定されたこともあげ「安倍内閣の『対ロシア大盤振る舞い』外交方針は、プーチン大統領を助長させちゃったんじゃないですか」と厳しい姿勢を示した。

これに対し岸田首相は「日本の外交姿勢がプーチン大統領を助長させたのではないか、という質問でありますが、我々の、基本的…我が国の基本的な外交方針は先ほど申し上げた通りであります。それをロシア側が、どのように受け止めたかということについては、我々は申し上げる立場にはありませんが、結果として、北方領土問題を解決して平和条約を締結する、という目標を達することはできておりません。残念ながら、我々の努力は結果につながっていない、ということであります」と淡々と答えた。

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