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コンビニトイレを「公共に」大和市がトイレットペーパー200ロールを報酬に要請

By Will: : 9,083

神奈川県大和市はトイレットペーパー200ロールを提供する代わりに、店内のトイレを「公共の場所」として、市民に利用させることをコンビニエンスストアに求めている。

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市内の公衆トイレの少なさに不満を持ち、外出を控える高齢者に配慮した取り組みだが、協力を呼びかけられた側のコンビニ側の反応は芳しくないという。

毎日新聞が報じた:

2014年の内閣府の調査では、60歳以上の男女6000人のうち1割以上が外出を控える理由として「トイレが少ない、使いにくい」を挙げた。外出時に気軽に使えるトイレとして真っ先に浮かぶのは公衆トイレだが、市によると、市内の公衆トイレは大和駅や公園など計46カ所しかなく、市が直接管理するトイレはここ20年増えていない。新設にはバリアフリー設備が必要になるため、最低でも数百万円かかるという。

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そこで白羽の矢が立ったのが、市内に約110店あるコンビニ。コンビニのトイレを公共トイレと命名し、自由に使ってもらおうという考えだ。協力してくれる店には店頭にステッカーを貼る代わりに、トイレットペーパー200ロールを提供する。2月1日に募集したが、1カ月で応じたのは7店だけだ。

なぜ応じないのか。同市南林間で店を経営する60代の男性オーナーは「コンビニのトイレに公衆トイレと同じイメージを持たれるのは嫌だ」と応じなかった理由を説明する。客に使ってもらう以上、ある程度「公衆トイレ化」してしまうのは許容しているが、万引きに使われるリスクもある。トイレの性質上、防犯カメラは設置できず、死角となってしまう。客には店員に声をかけた上での利用を求めている。…続きを読む

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