ホーム国内

投稿に杉田水脈議員が「いいね」伊藤詩織さん敗訴

By Will: : 6,665

性被害を告発したジャーナリストの伊藤詩織さんが、自身を中傷するツイッターの書き込みに「いいね」を押されたことで、名誉を傷つけられたとして、自民党の杉田水脈衆院議員を訴えていた裁判の判決が5日、東京地裁であった。

広告-以下に続く

裁判長は中傷の投稿に「いいね」を押したことで名誉を傷つけたとはいえないと判断し、伊藤氏の訴えを棄却した。

妥当な判決結果だ。いいねのボタンを押しただけで、220万円を請求されるなんて、異常な世界だ。

広告-以下に続く

朝日新聞が報じた:

訴状によると、杉田議員は2018年6~7月、ツイッター上で「枕営業の失敗」「ハニートラップ」「売名行為」などと伊藤氏を中傷した第三者の投稿計25件に「いいね」を押した。

裁判の争点は、杉田議員が「いいね」を押したことが、元の投稿への好意や賛同を示したといえるかどうかだった。

広告-以下に続く

これまでの裁判で伊藤氏側は、伊藤氏を中傷する複数の投稿に「いいね」を押したことについて「投稿に対し積極的・肯定的な評価を示した」と主張。杉田議員のアカウントは約11万人がフォローしていたことをふまえ、「絶大な影響力があり、中傷の投稿に『いいね』を押すことは社会通念上許される限度を超えた名誉感情の侵害だ」と訴えていた。

一方、被告の杉田議員側は「後から読み返すためにブックマークとして『いいね』を押しており、投稿に好感を表す意図はない」と反論していた。

広告-以下に続く

ツイッターの「いいね」をめぐっては、19年の東京地裁判決が「『いいね』で表明される好意や賛同の程度には幅があり、礼賛の意味があることもあれば、反対ではないという程度のものもある」と指摘し、中傷の投稿に「いいね」を押したことで名誉を傷つけたとはいえないと判断していた。

あなたの意見は?コメント欄を表示する

SNSアカウントのフォローをお願いします。@NewsMore