ナイキのCM動画、事前に朝鮮総連に取材か

2020年12月17日

https://www.nike.com/jp/

ネット上で賛否両論を巻き起こしている「在日問題」を扱ったナイキのCM動画。ナイキは動画制作に先立って、在日朝鮮人総連合会(以下「朝鮮総連」)に取材をしていたことが東亜日報 よって報じられました。

動画内には、10代のサッカー少女3人が登場。日本の学校で差別やいじめを受けたとされる「実体験」を語っています。

東亜日報の報道によると、朝鮮総連に対してナイキから、差別克服をテーマとするCMの要請があったことが総連関係者への電話取材によって明らかになっています。 総連関係者の説明では、生徒は兵庫県尼崎市にある朝鮮総連系の在日朝鮮中等学校に通う生徒。動画内では日本の学校に通っている設定に変更されています。

動画内の一場面

朝鮮総連は公式サイトによると結成は1955年。wikipediaによると1945年結成の在日朝鮮人連盟がGHQによって「暴力主義的団体」として解散させられた後、 新たに設立された在日朝鮮統一民主戦線を経て1955年に設立されました。活動内容は「在日同胞の生活と民族的権利を守ることを主な活動」と公式サイトのなかで述べています。

しかし活動内容の実態については  「諜報・喧伝・扇情・拉致などの各種反日工作活動をしているのでは」と疑問や懸念の声も多く、2019年5月17日の朝鮮総連による対日有害活動等に関する質問に対する答弁書のなかで,

「政府としては、現時点においては、 昭和四十九年六月に発生した姉弟拉致容疑事案、 昭和五十三年六月に発生した元飲食店店員拉致容疑事案及び昭和五十五年六月に発生した辛光洙事件において、それぞれ朝鮮総聯傘下団体等の構成員の関与があったものと認識している。」、

「政府としては、朝鮮総聯について、その前身組織である在日朝鮮統一民主戦線がこれまでに暴力主義的破壊活動を行った疑いがあるものと認識しており、 また、北朝鮮とも密接な関係を有していることから、今後の情勢いかんによっては、将来、暴力主義的破壊活動を行うおそれのあることを否定し得ないものと認識している。」、

「朝鮮総聯は、破壊活動防止法(昭和二十七年法律第二百四十号)に基づく調査対象団体である。」

と政府は朝鮮総連を今後、暴力主義的破壊活動を行う可能性があるとして注視・警戒をしています。

6日時点で、YouTubeの動画再生回数は約1,000万回以上。高評価の件数が約8万件あるのに対して低評価の件数は約6万件。、コメント欄には賛美のコメントがある一方で、

                         

「日本の印象を悪くする」、「日本人を、必要以上に冷たく表現」、「ウイグル、チベットの批判cmを大々的に流せ」など多くの批判のコメントが多数寄せられています。

ナイキジャパンの広報はJ-CASTニュースの取材に対し、CMについて次のようにコメントしました。

「このフィルムの目的は、若者が自分の望む変化を生み出し、自らの未来を形成するために力づける手段としてスポーツを推進することです。私たちは、スポーツがより良い世界がどのようなものであるかを伝え示す力を持ち、 世界を前進させるポジティブな変化を促す原動力になると考えています。ナイキは声を大にしながら全ての人々に対する包摂性、敬意と公平な対応を訴えていきます」(引用先:https://www.j-cast.com/2020/12/01400071.html?p=all)