➡ 世界保健機関(WHO)国際調査団のベンエンバレク団長は5日、中国湖北省武漢市に派遣した国際調査団の武漢の調査報告書について,今月中旬の公表を目指し中国と作業中と発表。
産経新聞によれば、要点をまとめた「概略版」と詳細な情報を掲載した「最終版」を合わせて公表する見通し。
テドロスWHO事務局長は2月12日、調査団の概略報告書をその翌週に、最終報告書をその後数週間中に公表する見通しとしていた。
報告書の公表を取り止める計画との報道がされるなど、WHOと中国は、武漢の調査報告書作成を巡り、調整が難航していた。