中国政府支援のハッカー集団が米マイクロソフトのソフトに攻撃、2万を超える組織被害

2021年3月07日   

中国政府支援のハッカー集団「ハフニウム」は、米マイクロソフトの企業向け電子メールソフト「エクスチェンジサーバー」へサイバー攻撃を仕掛けました。

このハッカー集団により、感染症研究者や法律事務所、高等教育機関などが、情報を盗み出されたと、マイクロソフトは2日に発表。ロイター通信は2万を超える米国の中小企業や地方自治体といった組織が侵入されたと報じています。

ハッカー集団「ハフニウム」についてブルームバーグは以下のように説明。

マイクロソフトのブログ投稿によると、このハッカーらは「国家の支援を受け、中国から仕掛けていると判断される集団」で、「感染症の研究者や法律事務所、高等教育機関、防衛関連企業、政策シンクタンク、NGO(非政府組織)など米国にある多数の業種団体」を攻撃対象とすることが多いという。

ブルームバーグ

今回の攻撃で被害を受けたのは米国以外に、アジアと欧州の組織も含まれ、全世界で25万を超える可能性があります。