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ロシア外相「米国で白人に対する人種差別が生まれている恐れ」

By エリック・カートマン
Mitya Aleshkovsky

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、米国内の白人に対する人種差別、行き過ぎたポリティカルコレクトネスを批判し、警告しています。

AFP通信

ラブロフ氏は国営テレビで放送された政治学者とのインタビューで、ロシアはかねて、人種差別の根絶を目指す世界的な流れを支持してきたと発言。「わが国は、肌の色にかかわらず平等な権利を保障する運動の先駆者的存在だ」

 一方ラブロフ氏は、「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」のイベントや、白人への攻撃で真逆の極端に走る動きが見られたが、極端から極端に走らないことが重要だと強調した。

 BLMは、昨年5月に黒人男性のジョージ・フロイド(George Floyd)さんが白人警官の拘束下で死亡したことを機に、人種差別に対する抗議運動のスローガンとなった。

 2013年に米国で始まったBLM運動は、米国や英国などで人種や有色人種の権利に関する大きな議論を引き起こし、奴隷や植民地に関わった人物の像が倒される事態につながった。

 ラブロフ氏は、「ハリウッド(Hollywood)も今、あらゆることに現代社会の多様性を反映させようと、ルールを変えている」と述べ、「検閲の一種」と呼んだ。「ばかげている。ポリティカルコレクトネスがばかげたところまでいっても、良い結果にはならない」

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