カテゴリー: 国際

中国の自動車メーカーが初代「ビートル」をパクる 独VWが調査へ

By エリック・カートマン

中国の自動車メーカーが、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)社の「ビートル」と酷似したEV車を出展し、話題になっています。

epochtimesの報道によると、中国の自動車メーカー「長城汽車(GWM)」の新型EV「パンクキャット(Punk Cat)」の外観から内部構造まで、フォルクスワーゲン社の初代「ビートル」(Volkswagen Beetle)と酷似しており、フォルクスワーゲン社が調査を行うと事態に。

実際に両社の写真を見てみると、「パンクキャット」の丸型ヘッドライトやボリュームのあるフェンダー、さらには美しい円弧を描くルーフラインまで、非常に酷似しています。

画像:epochtimes

フォルクスワーゲン社はメディアに対し、「同社の特許を侵害する行為については、調査を行い、必要な法的措置を講じる権利を留保する」と「パンクキャット」の盗用疑惑を受けて表明しました。

フォルクスワーゲン社は2019年にビートルの生産を終了したものの、デザイン権は同社が所有。19年の国際モーターショーで、フォルクスワーゲン社はビートルを電動化した「e-Beetle」を披露するなど、将来的に電気自動車として「ビートル」を復帰させる方針です。

「パンクキャット」も同じく電気自動車であるため、長城汽車は訴訟に直面する可能性があります。

広告-以下に続く

長城汽車の盗用疑惑は、「パンクキャット」だけで終わりません。「長城汽車が今回の上海モーターショーに出展した「WEI Tank 800」や「ライトニングキャット」などの車も模倣品の疑いがある」とepochtimesは伝えました。

中国最大のQ&Aサイト「知乎(Zhihu)」に掲載された対比図は、「ライトニングキャット」の外形がポルシェ989と酷似していることや、「WEI Tank 800」の外形が英ブランドのロールス・ロイス カリナンと非常によく似ていることを示した。

中国のSNSウェイボーのユーザーは「WEI Tank 800」を「中国版カリナン」と呼んだ。

台湾のニュースサイト「ETtoday」は、「陸風X7(ランドウインドX7)」はレンジローバー・イヴォークと、「北京BJ80」はメルセデス・ベンツ Gクラスと、「吉利ジーリー」はロールス・ロイス ファントムと、「東風EQ2050」はハマーH1と酷似していると指摘した。

中国企業が国際ブランドをコピーすることは、通常運転です。

カテゴリー: 国際