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中国がマイクロ波攻撃で米政府職員を攻撃? 米政府が調査

By エリック・カートマン

キューバのハバナなど世界各地で、米政府職員が原因不明の体調不良を訴える事例が増えてます。キューバで最初の事例が報告されて以来、中国、ロシアなどにいる米国の外交官や情報機関職員が吐き気や場合によっては脳損傷に見舞われる事例が相次いでいるのを受け、上院情報特別委員会指導部は4月30日、米政府が調査を行っていることを明らかにしました。

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AFP通信によると、マイクロ波攻撃による可能性があり、中国やロシア政府の関与が疑われています。

2016年にハバナで初めて被害を受けた米国外交官らをはじめ、米国家安全保障会議(NSC)職員やホワイトハウス職員が原因不明の体調不良を訴える事例が多発。

2020年11月にホワイトハウスの南側にある芝生の広場「ザ・エリプス」でNSC職員が症状を訴え、その1年前にもホワイトハウス職員がワシントン郊外のバージニア州アーリントンで犬の散歩中に同様の症状を訴えてました。この2つの事例について、連邦機関が調査しているとCNNが報じています。

さらに別で、ポリティコ(Politico)は4月30日、昨年マイアミで米政府職員が攻撃されたとみられる事例について政府機関が調査していると報じました。

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上院情報委員会のマーク・ウォーナー委員長(民主党)とマルコ・ルビオ副委員長(共和党)は、ホワイトハウス付近を含む首都ワシントンとフロリダ州マイアミで攻撃が発生したという2件の報道を受け、「5年ほど前から、キューバのハバナなど世界各地で、米政府職員が謎の攻撃を受けているという報告を把握している」として、「こうした類いの攻撃が増えているようだ」とする声明を発表。

この攻撃について、科学者らは「マイクロ波などの"指向性パルス高周波エネルギー"によるものだ」と指摘しています。

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