年少者接種に抗議殺到 「殺すぞ」と脅迫も
By NewsMore
新型コロナウイルスワクチンの接種対象を16歳以上から12歳以上に拡大した一方で、、年少者への接種が始める自治体に抗議の電話が殺到している。「人殺し」「殺すぞ」と、脅迫とも取れる内容があり、担当者は対応に追われている事態となっている。
接種はあくまで任意。
— s.Kuzuya (@saku1334) June 15, 2021
集団で抗議するのは違う。
打たなければ良いだけ。
dメニューニュース:コロナワクチン、年少者接種に抗議殺到=戸惑う自治体、背景にSNS―過激化も(時事通信) https://t.co/Dr9WORkHsg
厚生労働省は今月から、米ファイザー製ワクチンの接種対象を16歳以上から12歳以上に拡大した。これを受け、京都府内のある町では希望した12歳が接種を受けたところ、町外から抗議電話が殺到。「10代は死亡事例がないのに」「ワクチンの危険性を認識しているのか」といった内容のほか、「人殺し」「殺すぞ」とののしるものもあり、町は警察に相談した。
広告-以下に続く高校生への優先接種方針を示した北海道や愛知県の自治体にも、同様の電話やメールが相次いだ。他にも小中学生に集団接種を行うと表明した岡山県の市など、抗議対象は全国に広がりつつある。
SNS上では、ワクチンに懐疑的な人同士がつながり、自治体への抗議を呼び掛けている。フェイスブック上で反対運動を展開するグループには14日時点で800人超が参加。抗議する自治体名や電話番号が共有され、参加者は「子供たちのためなら頑張れる」「県内の人のふりをして、所構わず抗議しましょう」などと投稿していた。
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