ネット投稿1件、「ヘイト認定」犠牲に・・川崎市審査会、削除要請へ
By NewsMore
川崎市審査会は22日、ネット投稿1件をヘイト認定し、ツイッター社に削除要請を求めている。
【1分アニメ】作りました
— 信信(動画始めました) (@5eloNR0) June 19, 2021
本当に危ない川崎市ヘイトスピーチ条例。「何でもかんでもヘイト認定」の超悪法。https://t.co/UvCxT7fxna
ヘイトスピーチの抑止を図る川崎市の差別禁止条例に基づく差別防止対策等審査会は22日、市が諮問したツイッターへの書き込み1件をヘイトに該当すると認定し、ツイッター社に削除要請を求める答申をまとめた。29日、福田紀彦市長に提出する予定。
市によると、書き込みは特定の外国出身者に対し、地域社会からの排除を告知するといった内容。条例に基づく削除要請に強制力はなく、市はこれまで49件をサイト運営者に削除要請、うち36件が削除された。
#福岡市にヘイトスピーチ条例は必要ありません
— 左様で (@sayounaraba1) June 21, 2021
いわゆるヘイトスピーチ条例は、どの言葉が切り取られてヘイト認定されるか分からない様な運用もなされている状態です。どういう形で悪用されるのかも分かりません。ビジネスを始めるにあたって潜在的なリスクになりはしないでしょうか。
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