中共による犠牲者追悼式典に、乱入者 中共スローガン叫び妨害
By NewsMore
香港やウイグルなどの人権・民族団体などが7月1日、中国共産党成立百周年に合わせて東京都内の会議室で開いた中国共産党政権による犠牲者を弔う集会に、何者かが乱入する騒動が起きた。
中国共産党結党100年
— Sato (@spinel_jp99) July 1, 2021
全ての犠牲者を追悼する集会
仏教式、チベット仏教式、イスラム式、そして黙祷で追悼しました
その後各民族からの挨拶
途中中国人による妨害あり pic.twitter.com/ijlqcVKMm6
epochtimesによると、「中国共産党がなければ新しい中国はない」という中国共産党のプロパガンダのスローガンを叫ぶ数人の男が現れ、集会の進行を妨害した。複数名の警察関係者が会場の入り口を封鎖し、現場は重々しい雰囲気になった。
香港人代表のウィリアム・リー氏は「このような妨害があるから、(追悼行事を)行う意義がある」と述べた。集会の進行役を務めた自由インド太平洋連盟で副会長兼日本代表の石井英俊氏は、「妨害されるということは中国大使館も私たちの行動を気にしているということだろう。この意味では、有効で有意義な集会だったのではないか」と語った。
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