米国「業者が技能実習を悪用」、国務省が技能実習制度の改善を要求
By NewsMore

米国務省は1日、日本の技能実習生制度を「国内外の業者が外国人労働者搾取のために悪用している」と問題視する内容の報告書を発表した。
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【米当局 日本の技能実習を問題視】https://t.co/q4RXWt0E8t
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 2, 2021
米国務省は1日、世界各国の人身売買に関する2021年版の報告書を発表した。日本については国内外の業者が外国人技能実習制度を「外国人労働者搾取のために悪用し続けている」として問題視。
【監視強化必要】日本の技能実習を問題視 米国務省が人身売買報告書https://t.co/g5kY7IyzWP
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) July 2, 2021
日本の外国人技能実習制度では政府当局の監視強化などが必要だと明記。人身売買が軽微な処分で済まされ「十分な抑止ではない」として、厳罰化も求めた
共同通信が報じた:
米国務省は1日、世界各国の人身売買に関する2021年版の報告書を発表した。日本については国内外の業者が外国人技能実習制度を「外国人労働者搾取のために悪用し続けている」として問題視。政府の取り組みは「最低基準を満たしていない」として4段階評価で上から2番目のランクに据え置いた。
日本の外国人技能実習制度では政府当局の監視強化などが必要だと明記。人身売買が軽微な処分で済まされ「十分な抑止ではない」として、厳罰化も求めた
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