極左集団による教会や英女王像への破壊行為相次いで発生=カナダ

By NewsMore

カナダのジャスティン・トルドー首相は2日、教会や英女王の像に対する破壊行為が国内各地で相次いでいることを非難した。

先住民の子どもを収容していた寄宿学校の跡地から墓標のない墓が1000基以上発見されたことを受け、カナダ各地で極左集団らが抗議活動と称して破壊行為を行っている。

AFP通信によると、トルドー氏は記者会見で、「連邦政府や、カトリック教会のような組織に対する怒りは理解している」とした上で「カトリック教会に対するものを含め、国内各地で行われている破壊行為は容認できず、間違っている」と語った。

カルガリーでは、10か所の教会が破壊行為を受けた。マニトバ州ウィニペグでは、活動の参加者らが、州議会にあるビクトリア女王の像や、付近にあるエリザベス女王の像を引き倒した。

英首相官邸は、2人の女王の像が倒されたことを非難する一方、「悲劇的な(墓の)発見を受けて、われわれはカナダの先住民コミュニティーに心を寄せており、これらの問題を注視し、先住民問題についてカナダ政府に引き続き協力していく」と語った。

カナダでは極左団体「アンティファ(Antifa)」のメンバーによる暴力的な反対運動を展開されてきた。その動きは日本にも伝わり、19年にアンティファの旗を掲げた左翼組織が東京渋谷でデモを行った。さらに、20年6月には「アンティファ」を名乗る人物から日本各地の入国管理局の外国人在留総合インフォメーションセンター宛てに「爆破予告」の電子メールが届いている。

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