半年間で、63人の法輪功学習が中共の迫害により死亡

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法輪功の情報を伝える「明慧ネット」の統計によると、今年1月から6月までに、中国本土では少なくとも63人の法輪功学習者が中国共産党の迫害によって死亡した。修煉法の法輪功に対する迫害は20年以上続き、いまもな中国全土で弾圧が継続している。

以下、Epochtimesが報じた:

明慧ネットは今年亡くなった学習者の境遇について伝えている。

山東省青島市の公丕啓(こう・ひけい)氏は信条を理由に懲役7年6カ月の実刑判決を受け、同省の済南市刑務所に収容された。2021年4月12日夜、刑務所の迫害により死亡した。享年66。遺体と対面した家族は、公氏の頭部は腫れて傷があり、耳から血が流れていたと話し、外傷により死亡した可能性を指摘した。

公氏の家族は4月12日夜、刑務所からの電話で、公氏が脳出血で病院に搬送され、亡くなったことを告げられた。家族は死因を尋ねたが、刑務所側は、公氏は血圧が高かったが治療に協力しなかった、と説明を受けた。

公氏は大佐で、退役前は山東省予備役砲兵師団副参謀長だった。仕事上においても清廉潔白で、給料以外の金は一切受け取らず、汚職などしたことがない。中共高官の中では珍しい存在だった。

家族は、「『刑事訴訟法』と『監獄法』によれば、刑務所は拘禁している人の健康を保持する義務がある」として、死因が迫害によるものだとみている。

黒竜江省大慶市の呂観茹(ろ・かんにょ)氏は2018年11月9日に、警察に身柄を拘束された。2019年7月1日、懲役7年と罰金4万元(約64万円)の不当な判決を宣告され、2021年4月4日、黒竜江省泰来刑務所で拷問を受け脳出血で亡くなった。享年69。

呂氏は大慶石油管理局住宅建設会社の職員で、建設の予算を担当していた。職場での評価は高く、毎年職場の優秀職員に選ばれていた。しかし、江沢民は法輪功迫害を始めた1999年の7.20以降、呂氏は度重なる迫害を受けてきた。

呂氏は身柄を拘束され、勾留先では縄掛け、凍えさせる、長時間にわたって立たせる、棒で頭を叩かれるなどの拷問を受けた。また、釈放後も社会的圧力から、18年間の放浪生活を余儀なくされた。

呂氏は生前、自身の迫害経験を語っている。「教養所の人たちは太さが小指くらいの縄を使って私の首から両腕を回し、強く締めました。両サイドにはそれぞれ2人が強く縄をひっぱり、後ろで解けないように結びました。4人の力で締められたので、身体は全く動けず、途中縄を強く縛っているところを叩かれ、痛みは倍増しました。15分後、縄はさらにきつく縛られました。解放された時、腕は全く血色がなく、揉み板のような深い跡が残されていました。私は痛くて声が出ましたが、1人の警官にテープで口を封じられ、さらに、足で蹴られて床に転倒しました。私はとても辛かったのですが、全く声が出ませんでした」。

黒龍江省の泰来刑務所はむごたらしい拷問を加えることで悪名高い。ここでは、「保証書(法輪功をやめる保証書)」を書くことを拒んだ人に、さまざまな拷問と体罰が与えられている。睡眠禁止、唐辛子の水を鼻や口に入れるする、冬に冷たい水牢に立たせる、トラの椅子、辱めるなどだ。

1999年、中国共産党は学習者への残酷な迫害を開始した。元国家主席・江沢民の指示によって法輪功迫害を従事とする組織「610弁公室」を設立。「殴り殺しても良い」、「殴り殺したら自殺とみなす」、「身元調査はせず、直接火葬する」の絶滅政策を行い、今も継続中だ。

学習者は臓器摘出の対象にもされており、国連の人権専門家らは、、2006年と2007年に中国政府に対し、受刑者からの強制的な臓器摘出疑惑について懸念を示したことがある。

カテゴリー: 国際

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