英、中国人スパイを追放

2021年2月06日   

英国は昨年、記者を装い入国した中国人3人をスパイを見なし、追放した。

追放された中国人3人は別々の中国の報道機勤務を装い1年間入国していた。

しかし、英情報局保安部機関(MI5)によって、3人が中国国家安全部の諜報員だったことが明らかになり、中国に送還された。

英国と中国の緊張関係は高まっている。

AFP通信などは、英国の放送規制当局が4日、中国に支援されている所有構造が英国法に違反するとして、中国の国営英語放送CGTNの放送免許を取り消したことを伝えた。

当局は現在CGTNの免許を保持している「Star China Media」がCGTNの編集監督を行っていることを証明できず、中国共産党とつながっていると説明した。

放送免許取り消しを受け、中国外務省の報道官は5日、「政治的抑圧だ」として強く反発し、処分の撤回を求めた。「中国メディアの正当な権益を守る」として対抗措置も辞さない構えだ。