自民・和田議員 特定技能2号の業種拡大に「反対」「やる意味がわからない」
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自民党の和田政宗参院議員は30日、政府が検討する特定技能2号の業種拡大について、反対する意思を示した。
政府は事実上、在留期限がなく、家族帯同も認められる在留資格「特定技能2号」について、拡大を検討中。
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和田氏はツイッター上で「外国人労働者の特定技能2号の対象拡大は実質的な移民解禁となる可能性が高く、反対だ」と語った。
さらに、自民党での議論も行われていないことを指摘し、「岸田政権が掲げる賃上げ3%実現も危うくなる。やる意味が分からない」と懸念を示した。
昨日の産経。日経でも既に報じられたが、外国人労働者の特定技能2号の対象拡大は実質的な移民解禁となる可能性が高く、反対だ。
— 和田 政宗 (@wadamasamune) November 30, 2021
自民党での議論も行われていないし、総選挙でも問うていない。
岸田政権が掲げる賃上げ3%実現も危うくなる。
やる意味が分からない。明確に反対だhttps://t.co/NAgBST18Yx
岸田政権の移民推進政策は自民党支持者、保守派までもが不支持を鮮明にしている。(関連:「移民解禁」にSTOP 高市早苗氏が動く)
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産経新聞によると、自民党には特定技能2号の業種拡大に否定的な意見も根強いという。
産経新聞:
コメントを書く・見る来夏の参院選を控え、支援を受ける業界団体への配慮から前向きな議員もいるが、9月の党総裁選で高市早苗政調会長を支持した若手参院議員は「絶対に認めない。党部会などで制度が抱える問題点を徹底的にあぶり出す」と語る。

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