ファーストリテイリング 「人権侵害につながる取引なし」
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2日、「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは会見で、自社が扱う製品について人権侵害につながる取り引きは確認されなかったと報告した。
NHKが報じた:
会見の中で、強制労働が疑われる中国の新疆ウイグル自治区で作られる綿製品を使用しているかどうかについて、ファーストリテイリングの新田幸弘グループ執行役員は「人権侵害がないということは、第三者認証を通じて報告されている。これまでも深刻な人権侵害行為があれば取り引きを停止するなどしてきた」と述べ、人権侵害につながる取り引きは確認されていないと改めて強調しました。
⬜️人権侵害疑いの新疆の綿「取引ない」
— フィフィ (@FIFI_Egypt) December 2, 2021
ファーストリテイリングのグループ執行役員「人権侵害・環境問題がないということを、第三者認証などを通じて確認しており、これまで、そういった問題は起こっていない」https://t.co/7Z17kmzB9Y
それは良かったです。ただ、第三者認証って、どこの誰だろう…
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ウイグル族に対する人権侵害を調べているイギリスの独立民衆法廷「ウイグル法廷」が報告した文書によると、中国政府はウイグル族を新疆ウイグル自治区での綿花摘みに派遣するなどして、強制労働に従事させている。
ファーストリテイリングが展開する「ユニクロ」製品の一部が今年、米国で輸入差し止めを食らっていたことが明らかになった。朝日新聞によると、「ユニクロ」の綿製シャツが、中国・新疆ウイグル自治区の強制労働をめぐる米政府の輸入禁止措置に違反したとして、米税関・国境警備局(CBP)が今年1月、ロサンゼルス港で輸入を差し止めていた。
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