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ワクチン接種回避のため「シリコン製の腕」差し出す=イタリア

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イタリアで2日、ワクチン接種を回避しようと「シリコン製の腕」を差し出しだす男が現れた 。

AFP通信が報じた:

イタリア当局は3日、新型コロナウイルスワクチンを接種せずに接種証明書を取得しようとした50代の男が、医療従事者にシリコン製の腕を差し出して接種を試みたと明らかにした。

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この出来事は2日夜、北西部の町ビエッラ(Biella)で起きた。腕は人の肌の色によく似せてあったが、医療従事者はだまされず、警察に通報した。

BBCの報道:

ラ・レプッブリカによると、男性は看護師に見逃してくれるよう求め説得を試みたが、看護師は警察に通報した。地元警察が現在、捜査を進めている。

ピエドモント州の行政トップ、アルベルト・チリオ氏は、「これは影響がとてつもなく深刻でなければ、実にくだらないばかげた話と言いたいところだ」と批判。「このパンデミックの最中に、人の命や社会経済的な喪失という意味でコミュニティ全体がどれだけの犠牲を払ったかを思えば」男性の策略は「受け入れがたい」ものだと、フェイスブックに書いた。

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報道によると、男性はワクチン未接種のため職務停止になった医療従事者だという。イタリアでは、すべての医療従事者に接種を義務付けている。

ラ・レプッブリカは、この男性によるものとされるツイッターへの投稿を取り上げ、こうして接種をごまかそうとするのはこの男性に限られたことではないと示唆している。

投稿は、腕や首のある男性上半身のシリコン製ボディスーツがアマゾンで488ユーロ(約6万2000円)で売られているという内容で、「これをつけて行ったら、気づかれるかな。シリコンの下に追加で服を着れば、注射針が本当の腕に届かないかもしれない」と書かれていたという。

イタリア政府は今月6日から、レストランでの店内飲食、美術館や映画館、劇場への入場、スポーツイベントへの参加にワクチン接種を完了か最近感染して回復した人だけに配られる「スーパーグリーンパス」を提示しなければならない。

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