ラムザイヤ―教授に対する韓国からの圧力に日本政府がついに動きだす

2021年2月11日   


ハーバード・ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授=ハーバード・ロースクールのホームページより//ハンギョレ新聞社

ハーバード・ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授は「慰安婦は売春婦」だと主張する論文を発表した。この論文の撤回とラムザイヤ―教授の謝罪を目的に、韓国系の団体はラムザイヤ―教授や掲載予定の学術ジャーナルなどに圧力をかけている。

韓国の市民団体VANKは8日、ラムザイヤー教授と論文を掲載予定の学術ジャーナルの編集者に論文を撤回するよう要求する抗議の電子メールを送った。

VANKは100人ほどの会員が直接書いた書簡とともに、VANKが世界最大の署名サイト「Change.org」に上げた撤回要求の署名に参加した各国の署名者3700人のリストも同封した。
中央日報:韓国市民団体、「慰安婦は売春婦」という内容盛り込んだ論文の撤回を要求から

同日に在学生や卒業生など約600人が集うハーバード大学韓人総学生会(HKS)は、ラムザイヤー教授に対する糾弾書を8日に発表した。共同でハーバード・ロースクール韓人学生会(KAHLS)やハーバード大学中国系学生会(CLA)が批判声明を出している。

韓人総学生会は「(ラムザイヤー教授の論文は)非常に偏向しており、信頼性に欠ける根拠に基づいて誤った結論に至っている。戦時性暴力の被害女性を売春婦と呼び、彼女たちの人権を無視し、さらには植民史観を擁護する主張だ」とし「ラムザイヤー教授の公式の謝罪と論文の撤回を求める」と述べた。・・・同会のチョン・ウウォン会長は「ラムザイヤー教授に謝罪させ、ジャーナルに論文が載るのを防ぐのが目標」
ハンギョレ:ハーバード大学韓人総学生会「『慰安婦は売春婦』論文、撤回すべき」から

ハーバード大学韓人総学生会は来週中にハーバード大学のすべての韓国人学生を対象に署名を集める予定だ。

ラムザイヤー教授の論文は適切な査読を経て根拠に基づいた論文として掲載予定。

もし論文の撤回をしたいのであれば、学術的根拠に基づく反論が最低限必要になる。学術根拠なしに、公開前の論文に圧力をかけ謝罪・撤回させるなど許してはいけない。この不当な圧力に、日本側は何かしらの動きを見せるようだ。

自民党の山田宏 参院議員は「日本政府がラムザイヤ―教授を不当な集団暴力から守るべき」と考え、外務省と対応するとツイッターで明かした。

山田議員は外務省との具体的な内容を明かせないが、外務省がしっかりとフォローすると述べた。そして、わたしたちに論文発表出版社や大学に対し、冷静な支援メールをお願いした。

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