ホーム国内

46道府県、願書の性別欄を廃止 教育委員「性的少数者に配慮」

By NewsMore: : 5,549
コメントを書く・見る

公立高校の願書の性別記載欄が全国の46都道府県で廃止になる。

共同通信が報じた:

来春の入学者を選抜する公立高校の2022年度入試までに、東京都を除く全国の46道府県教育委員会が入学願書の受験生の性別欄を廃止することが26日、各教委への取材で分かった。出生時の性と自認する性が異なるトランスジェンダーら性的少数者への配慮から始まった性別欄削除の動きが全国に浸透した。

広告-以下に続く

東京都は全日制普通科で男女別定員制を設けていることを理由に性別欄を残しているが、定員制の段階的撤廃を決定済み。担当者は共同通信に対し、「定員制がなければ本来は不要」とし、将来は性別欄も廃止する可能性を示唆した。

毎日新聞は7月、入学願書に性別確認欄を設けた都道府県にアンケートを実施。廃止の理由について自由記述式で尋ねると、大半の教委が、性的少数者や性の多様性、男女の別を書くことに抵抗がある生徒への配慮を挙げた。

広告-以下に続く

高知県教委は「志願者の中には戸籍上の性と自認する性が異なる生徒もいる。そうした生徒への配慮を考えた際に、入学願書や受験票のように志願者が直接記入するものや、志願者や周囲が目にするもの、触れるものから性別欄を除いた」と説明する。

毎日新聞は性別欄削除の動きについて、行政文書で見直しが進んでいることも背景にあると指摘する。実際、大阪府は性的マイノリティーの人権問題についての理解を深めるための取り組みの一環として、18年から19年にかけて大阪府庁全ての部局などを対象に行政文書における性別記載欄の点検・見直しを実施。その流れで入学願書の性別欄を削除している。

コメントを書く・見る
NewsMoreは、フェイクニュースメディアが報じない「真実」をお伝えするニュースブログです。SNSアカウントのフォローをお願いします。
@NewsMore
人気の記事