連合元会長「 民主政治には立憲民主党の再生は急務」
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連合の元会長、古賀伸明氏が、毎日新聞に寄稿(24日公開)。立憲民主党の再生が急務だと語った。
古賀氏は「今でも自民党に次ぐ第2党だ。それだけに重い責任がある」とし、「党再生のビジョンと具体策を提示する必要がある」と指摘。
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「政権を担うのであれば、幅広く支持される国民政党にならなければならず、党の支持層のウイングを右でも左でもない中道層や一部の保守層に広げるべき」と中道層へ向き合う必要があると主張した。だが、今年の衆院選で立憲、さらに国民民主党までもが中道へのアピールが足りなかった、と古賀氏は考える
「私は先の衆院選の結果から、立憲民主党、国民民主党ともに、旧民主党と比較すると、支持層のウイングを狭めてしまったのではないかと思っている。立憲民主党は真ん中から左へ、一方の国民民主党は、そもそも知名度が低いことから他の野党との違いを出そうとして、逆に右に寄り過ぎ、両党が主張する、いわゆる真ん中(中道)が空いてしまったのではないか」
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古賀氏は立憲民主党の支持拡大を宿望するが、世論調査を見ると野党第一党のポジションに「日本維新の会」を求める結果が出ている。
産経新聞が13、14両日に実施した世論調査では維新が11・7% に対し、立憲は7・2%。
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朝日新聞が18、19日に実施した世論調査では維新が8%、立憲が7%の一方、「仮にいま参議院選挙があった場合、比例区でどの政党、またはどの政党の候補者に投票するか」の回答では、立憲13%、維新16%で、維新が立憲を上回った。
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