ホーム国際

タリバン 「自爆部隊」創設へ ラジオで公言

By Will: : 6,448
コメントを書く・見る

アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンは民主政権や民間人を標的に自爆攻撃を繰り返してきたが、政権奪還後も同様の攻撃を止めない方針だ。

タリバンの報道官がメディアに対し軍内に自爆部隊を配置することを明かしたと、時事通信が報じている。

広告-以下に続く

アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権のムジャヒド報道官は、3日放送の地元放送局ラジオ・アザディのインタビューで「軍特殊部隊内に自爆部隊を設ける」と明らかにした。

「今回表明した自爆部隊は、敵対する過激派組織IS系武装勢力への攻撃などを念頭に置いた布陣とみられる」と時事通信は伝えている。

広告-以下に続く

タリバンは2020年最も人を殺害したテロ組織だ。

国連は昨年の12月、タリバンが実権を握った8月以降、100人以上が超法規的に殺害され、その多くがタリバンだったと発表した。

AFP通信が報じた:

スイス・ジュネーブの国連人権理事会(UN Human Rights Council)で、ナダ・ナシフ副高等弁務官は「8~11月に、アフガニスタンの元治安要員や前政権関係者100人以上が殺害され、うち少なくとも72人がタリバンによるものだとする信頼できる報告を受けた」と述べた。

ナシフ氏は「遺体が公の場にさらされたこともあった」として、相当数の市民の間で恐怖が増幅したと指摘。同氏は、タリバン指導部が8月に全国民の恩赦を発表したにもかかわらず、超法規的な殺害の報告が続いていることに大きな危機感を抱いていると話した。

今月には国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)も、タリバンが47人を「即決処刑」したと報告し、日米欧がこれを非難していた。

HRWの報告によると、「処刑」の対象となったのは、8月半ばから10月までに「タリバン部隊に投降もしくは拘束された」アフガン国家治安部隊(ANSF)の元隊員や軍人、情報機関員経験者らだという。

コメントを書く・見る
NewsMoreは、フェイクニュースメディアが報じない「真実」をお伝えするニュースブログです。SNSアカウントのフォローをお願いします。
@NewsMore
人気の記事