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【国内初】10代女性の内密出産を確認 法務省「日本で生まれると日本国籍が取得可能」

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画像:朝日新聞
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望まない妊娠などの事情を抱える人が病院以外に身元を明かさず出産できる仕組みを「内密出産」といい、熊本市の慈恵病院が孤立出産を防ぐためとして独自に受け入れを表明している。

この病院で昨年12月、10代女性が「内密出産」を希望して出産したことが5日までにわかったと、時事通信が報じた。

同病院によると、昨年11月中旬、西日本在住の妊娠9カ月の10代女性からメールで相談があった。その後、女性は病院に保護され、同12月に仮名で赤ちゃんを無事出産。新生児相談室長1人にのみ自身の個人情報を明かして退院した。

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赤ちゃんは病院が一時的に保護している。女性からは、健康保険証や卒業した高校の学生証など、身分の記された書類のコピーを預かった。子どもは一定の年齢になれば母親の情報を知ることができるが、女性は「赤ちゃんが自分のことを知りたいと言ったときはいつでも開けていい」と話しているという。

内密出産は国内では法制化されていない。時事通信は「子どもの戸籍の取り扱いなど課題は多い」と指摘する。

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法務省の見解は「一般論として、匿名の妊婦が出産した子の戸籍登録は可能」とする。国籍について、同省の関係者は「父母が不明でも、日本で生まれることが確認できれば日本国籍を取得でき、戸籍が作成される」と語る。

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