ホーム政治

「敵基地攻撃能力」立憲・共産は反対...泉代表「何が防げるかわからない」

By Will: : 5,239
コメントを書く・見る

9日のNHK番組では、各党の敵基地攻撃能力に対する考え方が鮮明になった。日本維新の会や国民民主は敵基地攻撃の前向きの一方、立憲民主や共産などは否定的な考えを示した。

維新の馬場伸幸共同代表は「わが党は敵基地攻撃能力とはいわず、領域内阻止能力と呼んでいる。抑止力として一定の反撃能力を持つことは絶対に必要で、領域内阻止能力は予算をつけて高めていくべきだ」と強調。国民民主の玉木雄一郎代表も「敵基地攻撃能力という言葉はどうかと思うが、相手領域内で抑止する力は必要だ」と語った。

広告-以下に続く

立憲の泉健太代表は「敵基地攻撃能力とは何か、それで何が防げるのか、政権は説明していないので、了承できない」と語り、共産党の志位和夫委員長は「日本に戦火を呼び込むことになり、断固反対だ」とした。

公明党の山口那津男代表は「敵基地攻撃能力が国会で議論されたのはもう70年も前のことで、いささか古い議論の立て方だ。その間、この能力を政策判断として実装することはしないできた」と語り、慎重姿勢をみせた。

主に護憲派が敵基地攻撃に否定的な見方を示した結果となったが、彼らは今のミサイル防衛綱だけで攻撃に対処出来ると思っているのだろうか。

広告-以下に続く

昨年8月、中国はミサイル防衛綱を打ち破ることが可能な極超音速兵器の発射実験を行った。米軍制服組トップは米テレビで旧ソ連が人工衛星を人類史上初めて打ち上げた「スプートニク・ショック」の衝撃に近いと語るなど、完成度の高さは米国までもをもを驚かせた。産経新聞が12月報じた内容によると、この兵器は標的に極めて近い地点に着弾したという。

中国が昨年8月に実施した極超音速兵器の発射実験について、標的に近接した地点に着弾していたと日米両政府が分析していることが2日、分かった。複数の日米軍事筋が明らかにした。これまで標的から約40キロ離れた地点に着弾したとされていたが、中国の精密誘導技術の向上で脅威レベルが高まっていることになる。米軍首脳は8月の実験で大きな衝撃を受けたとしており、こうした分析結果が反映されているとみられる。

複数の日米軍事関係筋によると、極超音速兵器は中国国内の砂漠地帯に設置された標的に極めて近い地点に着弾。分析結果は政府首脳レベルにも報告されたという。

広告-以下に続く

こうした中国の軍事的脅威を受け、岸田政権の発足後初めて開かれた日米の外務・防衛の閣僚協議「2プラス2」の声明では「敵基地攻撃能力」の保有も含めた、あらゆる選択肢を検討していく決意を明記している。

岸田首相は12月の所信表明演説で、「いわゆる敵基地攻撃能力も含め、あらゆる選択肢を排除せず現実的に検討する」と語った。

コメントを書く・見る
NewsMoreは、フェイクニュースメディアが報じない「真実」をお伝えするニュースブログです。SNSアカウントのフォローをお願いします。
@NewsMore
人気の記事