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岸田首相、安倍氏と会食 助言を求める

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画像:毎日新聞
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岸田首相は11日、東京都内の日本料理店で安倍元首相と会食した。安倍氏との会食は昨年10月の岸田政権発足以降初めて。

読売新聞によると、首相が呼びかけたといい、今後の政権運営を巡り助言を求めたとみられる。

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一方、産経新聞は首相と安倍氏について「外交や経済などで両氏の『すきま風』も目立ってきた」と伝える。

安倍氏は2月の北京冬季五輪に首脳や政府使節団を送らない「外交的ボイコット」について、「中国に対する政治的メッセージは日本がリーダーシップをとるべきだ。時を稼いでどういう利益があるのか」(昨年12月13日のBS日テレ番組)と指摘した。

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こうした発言の真意について、安倍氏は周囲に「アジアのリーダーとしての信頼を損なうことになる」と語り、危機感を強めていた。首相は12月24日にボイコットの意向を正式表明したが、党内には「対応が遅すぎた」(閣僚経験者)との不満がくすぶる。

経済政策でも両氏の路線の違いは鮮明で、この日の会食でも話題に上った。安倍氏は積極的な財政出動を求める財政政策検討本部の最高顧問に就任。一方、首相は総裁直轄の財政健全化推進本部で財政再建に向けた議論を指示した。

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成長と分配を軸とした首相の経済政策「新しい資本主義」に対しても、党内には「成長と分配は安倍政権でも打ち出していた」(重鎮)との声が漏れる。

産経新聞は「軽武装・経済重視」の岸田派(宏池会、43人)の系譜を継ぐ首相と、憲法改正や防衛を主眼とする清和会の安倍氏との政策の違いや、夫婦別姓を巡る過去の隔たりを挙げたうえで「両氏の距離感が火種になれば、今後の政局を左右しかねない」と指摘する。

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