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「007の見過ぎ」MI5の警告に反論 中国

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中国外務省の汪文斌副報道局長は14日の記者会見で、中国共産党の命令で活動する女性が英国政治に干渉しているとの警告を英情報局保安部(MI5)が発したことに対し、英人気スパイ映画シリーズを持ち出し否定した。

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汪氏は「007の見過ぎで、過剰に不必要な連想をしている」と語り、「一部の人が主観や臆測に基づき、雲をつかむような、大げさな言論を発表しているのは無責任だ」と非難。

「中国脅威論を宣伝している」と批判した。

CNNは「英諜報(ちょうほう)機関の情報局保安部(MI5)は、中国共産党の工作員が英議会プロセスの「転覆」を狙う活動を展開していると警告した」と報じた。

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英与党・保守党のイアン・ダンカンスミス元党首によると、工作員の活動についてはMI5がリンジー・ホイル下院議長に警告した。

議員らに対しては、この工作員が議会で活動していて、ある議員に働きかけを行っているとの説明があったという。「これは重大な懸念事項だ」とダンカンスミス氏は強調した。

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MI5はクリスティン・チン・クイ・リー氏が中国共産党の中央統一戦線工作部と連携して秘密裏に行動し、政治的な干渉活動に関与したと判断されると主張している。

事態を受けてダンカンスミス氏は議会に対し、警備態勢の強化やこの工作員の国外退去を検討するよう申し入れた。この人物は国外退去にならないと聞いていると同氏は述べ、「外国の独裁的で卑劣な権力の工作員」に対してさらなる措置を取らない理由を問いただしたとしている。

BBCによると、リー氏は中国や香港の非英国人から得た資金を、イギリスの政治家たちに献金として渡していたという。

最大野党・労働党のバリー・ガーディナー下院議員は、2014年末からリー氏の法律事務所「クリスティン・リー&カンパニー」から献金を受けていた。

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下院議員の利益登録簿によると、2020年までの間に42万ポンド(約6500万円)以上を受け取っていた。そのほとんどは議会調査担当者の人件費に使われていた。

リー氏の息子がガーディナー氏の議員事務所でボランティアとして働き始め、後に正式に採用されていたことも分かっている。

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