ホーム国内

(笑)顔隠したミスコンが開催される

By Will: : 3,596
画像:京都新聞

SNSアカウントのフォローをお願いします。@NewsMore

「女性の顔や体形といった容姿をもとに順位付けすることへの違和感がある」立命館大の学生はこのように考え昨年、顔を隠したミスコンを開催した。出場者は手作りした「お面」を着用し、顔や肌、髪形といった外見を出すのは禁止される。

京都新聞が報じた:

会員制交流サイト(SNS)などで21年5月に出場者を募ったところ24人の女性がエントリー。半年に及ぶ審査期間では、欠点を含め「個性」を引き出すことに努めた。外国料理を想像だけで作ってみるイベントを通して、料理の腕ではなく発想のユニークさを評価。一日を千円でどう楽しく過ごすかを案内してもらう企画では、その人ならではの価値観や行動力、プレゼン力が垣間見えたという。

広告-以下に続く

SNSやスタッフら約150人による投票で選ばれたファイナリスト7人には多彩な面々がそろった。内気で詩を書くのが好きな人や過去に心を病んでしまった人もいた

21年12月の最終投票で初代グランプリを決めたが、順位や得票数の公表はなし。運営側は、大会に寄せられた「出場者が女性だけなのはおかしい」といった意見を反映し、コンテストの向上を図っていくという。

京都新聞によると、全国の大学でミスコン廃止の動きが広がっているという。同志社女子大は昨年8月、「外見主義的であり時代錯誤であるという意見があり、多様性という観点から開催しなくてもいいのではないか、という結論に至りました」と説明し、同大学のミスコン中止を決定。

広告-以下に続く

法政大は19年、「多様な人格への敬意」に相反するとして、容認しないとの声明を発表。上智大は20年、性別を問わず、自己PRやスピーチ力、社会課題の発信力を審査する新たなコンテストを開始した。

大学がミスコンを主催すれば今後、「差別的だ」「時代に合わない」などと抗議の声が寄せられてくるだろう。実際、東大などの学生らでつくる「ミスコン&ミスターコンを考える会」など、コンテストの中止を求める学生団体が発足してしまった。

京都新聞は「今後も募集要項から性別規定を廃止したり、大学名を冠したミス/ミスターコンという名称を変えたりするなど、さらなる見直しが必要だ」と主催する大学側に迫った。

あなたの意見は?コメントを表示