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北京五輪会場付近で「臓器狩り」が横行中

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画像:EpochTimes

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4日、北京冬季五輪が開幕した。五輪のテーマは「ワンワールド、ワンファミリー(一つの世界、一つの家族)」である。

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開会式では、数百人の子供たちが平和の象徴であるハトの模型を手に、ハート型を作った。この演出は国際協調、共に平和に向かって行動を呼び掛ける意味合いがある。

一方、人権擁護団体らによると、この「華やか」な大会を利用して、中国共産党は五輪会場からほんの数キロ離れた場所で、「臓器狩り」を行っている。

中国共産党は、生きている良心の法輪功学習者から強制的に臓器を摘出し、海外からの観光客や国内の移植希望者に販売し、巨万の富を築いている。

EpochTimesが報じた:ニューヨークを拠点とする人権団体、法輪大法情報センターは北京五輪開幕に合わせて法輪功学習者たちが拘束されている収容所の地図を公開した。大会会場から数キロ先に法輪功学習者が拷問を受けているとされる収容施設が存在する。

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法輪功学習者を拘束している6つの収容施設は、2月5日にスピードスケート競技が開始された北京国立スピードスケート競技場から、およそ16キロ〜32キロ離れた場所に存在する。

法輪大法情報センターのリーバイ・ブラウデ事務局長は「北京国立スピードスケート競技場を東に22キロ歩くと法輪功への信仰を理由に投獄されている人々がいる収容所がある。うち1人は少なくとも9年間投獄されている」と大紀元のインタビューに答えた。

地図の完成には1カ月をかけた。多くの施設は外部からの監視を避けるために公称と私称を持ち、住所も2つ存在する。なかには労働収容所として機能しながら、奴隷労働ビジネスを隠すために副名称を採用しているところもあるという。

迫害に関する長年の研究にもかかわらず、施設を視覚的に見ると衝撃を受けたとブラウデ氏は語った。

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「ヤンキースタジアムに行ったついでに、セントラル・パークのどこかにある収容所まで歩いていくようなものだ」

法輪大法情報センター広報の張而平氏は、オリンピックの栄光と迫害現場が近接していることは「中共の悲劇的で欺瞞的な支配を浮き彫りにしている」と指摘。

「これほど多くの良心の囚人を虐待や拷問が行われる環境に拘束しながら、オリンピックを開催する大胆さと国際的な影響力を持つ政権は、地球上に他に存在しない」と声明を発表した。

最近、米国内では中国共産党の強制臓器摘出を罰しようとする動きがある。

スティーブ・シャボット米下院議員は強制臓器摘出の加害者に責任を負わせることを目的とした「法輪功保護法案」を提出。同氏は新唐人テレビ(NTD)のインタビューに応じ「この時代に中国共産党による臓器収奪が行われるとみるのは信じがたいことかもしれない。しかし現実に起こっていることであり、しかも産業化している」と指摘した。

さらに、五輪の開催国に選んだ国際オリンピック委員会(IOC)について「中国を選んだことを恥じるべきだ。中国共産党の長年にわたる人権侵害を思慮せず開催地を他国に変更しなかった」と非難した。

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