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五輪統括部長が妄言「選手から否定的な意見がでていない」北京五輪

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国際オリンピック委員会(IOC)のクリストフ・デュビ五輪統括部長が18日、新華社のインタビューに応じた。

デュビ氏はインタビューのなかで北京冬季五輪の運営や開催国の中国を賞賛。「五輪参加選手から否定的な意見がでていない」とまで言い切った。

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AFP通信が報じた:

デュビ氏は「北京冬季五輪の開幕から数日後、IOCのバッハ会長は、それまで毎朝開いていた競技に関する重要な調整会議を取りやめた。これは歴代五輪でも非常にまれなことだ」と語った。

バッハ氏が北京でこれほど安心する理由について、デュビ氏は、競技の準備にはまだ細部の調整が必要ではあるものの、全体的に見て、開幕以来の運営が非常にスムーズだったと指摘。「競技の組織体制、細部の調整、関係者の職責など、システム全体が非常にうまく機能している」と答えた。

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冬季五輪は競技日程の半分を終えたが、デュビ氏は、どの選手からも否定的な評価は出ておらず、いずれの選手も会場や大会運営、宿泊施設、食事などを称賛していることに特に言及した。

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このほか、印象深いこととして2点を挙げた。1点目は、中国の人々の親切でもてなし上手な点。ボランティアやスタッフなど誰もが最大限の努力で競技に貢献し、報道機関も全力で冬季五輪を取材している。

2点目は、素晴らしい冬季五輪を開くという中国の決意。デュビ氏は「五輪の開催は毎回非常に複雑だが、今回は新型コロナウイルス感染症の流行も重なった。決意と能力を兼ね備えた人が準備作業に関わらなければ、このような成果を上げることはできなかっただろう」と語った。

デュビ氏は、新型コロナの感染拡大が、ただでさえ複雑な五輪の準備作業をより複雑にしたと指摘。「感染の予防・抑制という背景の下、北京冬季五輪は、バブル管理を実施して外部との接触を完全に遮断した。バブル内では、一連の厳しい措置が取られているが、全ては競技を安全に行うためだ」と述べた。

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デュビ氏が五輪を賞賛する一方、大会運営側や開催国に対し海外メディア、五輪参加選手から不満の声が相次ぐ。

寒さの中を大変な思いでレースを終えた選手たちへの配慮が全くないことや、選手に対する過剰な新型コロナ対策、中国選手に有利な不可解なジャッジ、ジェノサイドを行う国で開催されたことなど.....

ただ、中国で冬季五輪を開催すれば中国人のウインタースポーツの競技人口の増加が見込まれるのだから、スポーツの発展を願うIOCにとって結果良しだ。

デュビ氏はインタビューで中国選手の北京冬季五輪での活躍に伴い、ウインタースポーツを始める中国の若者がさらに増えると期待を寄せた。

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