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ロシア軍、キエフへの攻撃強化 米国防総省高官が警告

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ロイター通信が28日、米国防総省高官の見方として報じた内容によると、ウクライナ軍の抵抗により、首都キエフへの侵攻が進んでいない状況に不満を持つロシア軍が一段と攻撃的になる恐れがあるという。

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国防総省高官によると、一部のロシア部隊が燃料切れなどを起こしているといい、「ロシアが戦略を見直した結果、キエフを標的とした作戦が一段と攻撃的になる恐れがある」と警告した。

また、ロシア軍は現在、キエフ市の中心部から約25キロの地点に迫っているとし、「ロシアは向こう数日間で包囲しようとする」と予想したとロイター通信は伝えている。

ウクライナ人の国際政治学者、アンドリー・グレンコ氏はロシア軍が民間人を巻き込む無差別攻撃に踏み切る可能性あるという見方を立てる。

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一方、ベラルーシで28日、ウクライナとロシアの停戦交渉が行われた。交渉を終えたウクライナのゼレンスキー大統領は自国にとって必要な結果はまだ得られていないと表明。先に同氏は、交渉の鍵となる問題は即時停戦とウクライナ領からのロシア軍撤退であると表明していた。(スプートニク通信)

ゼレンスキー大統領は交渉終了後に公開したビデオメッセージの中で、「交渉の第1ラウンドが行われたものの、我々が求めるような結果はまだ無い」と表明した。

ウクライナ政府は代表団の帰還後にロシアとの交渉結果を分析し、2回目の交渉に向けたアプローチを決定するという。

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ゼレンスキー大統領によると、双方はそれぞれの立場を主張し、交渉は合意に至らなかったという。ただし、ウクライナ側はロシア側から「何かしらのシグナルを受け取った」模様。

なおウクライナ代表団の団長を務めた、ウクライナ大統領事務局のミハイル・ポドリャク大統領顧問によると、両国の交渉は難航したものの、最後通告を突きつけるような事態にはならなかったとのこと。

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